乗用車メーカー 社内取締役の平均年俸

日本経済を牽引しているだけに、乗用車メーカーの社内取締役の年俸は、
業種的にはトップ水準です。

社内取締役の平均年俸(16年度)
日産自動車(7201)  2億4350万円
トヨタ自動車(7203) 2億0150万円
スズキ(7269)      9016万円
SUBARU(7270) 8716万円
マツダ(7261)     7912万円
ホンダ(7267)     7433万円
三菱自動車(7211)    4893万円

燃費不正問題が発覚し、事実上、日産グループに入った三菱自動車は、
年度中に6人退任していますが、3か月在任4人で1人などと調整すると
平均5000万円弱。その三菱自動車を除いては、日本ではトップ水準の平均年俸です。

もちろん、個々の年俸が高額であるため、平均も高くなっています。
1億円以上は、トヨタ自動車が6人、日産自動車が4人、ホンダ、スズキ、マツダ、SUBARUが各1人です。
日産のカルロス・ゴーン会長が10億9800万円。同社の西川社長が3億9600万円です。
トヨタ自動車の豊田章男社長が6億8300万円、スズキの鈴木会長は1億6100万円でした。

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