三菱東京UFJ銀行の土地資産は?

3大金融グループの三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、みずほフィナンシャルグループ(8411)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)は、相次いでリストラをともなう事業構造改革を発表しています。

所有している有形固定資産(土地や建物など)は、さすがに大銀行グループにふさわしくリッチ! 不動産業を営めるといっていいでしょう。

まずは三菱UFJフィナンシャル・グループの土地資産などの概要を見てみましょう。同グループの場合は、三菱東京UFJ銀行が所有している形になっています。

東京にある本店・および297店合計の有形固定資産は何と3546憶2200万円です。そのうち土地は2932億4900万円(11・2万㎡)です。

神奈川県114店合計の有形固定資産は456億4400万円(うち土地302億円)

愛知県111店合計の有形固定資産は561億1700万円(うち土地392億円)

大阪府120店合計の有形固定資産は476億7800万円(うち土地265億円)

などです。さすがに一等地に立地している店舗が多いだけのことはあります。

社宅や寮も充実しているということでしょう。

国内の社宅・寮の有形固定資産は955億7400万円(うち土地790億円)

海外の社宅・寮の有形固定資産は6億5900万円(うち土地1億7600万円)

以上です。

 

ちなみに、同グループは、大阪本部ビルの建て替えと事務センターの新設に取組んでいます。感性は2018年4月の予定です。投資額は、1089憶円の見込みです。

さすがにリッチです。

 

 

 

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