儲けている学習塾は? その②
「月謝1万円」にたとえて、主な学習塾における講師など塾の現場部門の人件費割合を算出してみました。単体ベースで、原価計算を開示している塾が対象です。
- 東京個別指導学院(ベネッセホールディングスの子会社)
売上高191億円(18年2月期)
講師など現場部門の人件費を1万円の月謝で計算
4080円(うち講師は2910円)
- ナガセ(東進ハイスクール)
売上高459億円(18年3月期)
講師など現場部門の人件費を1万円の月謝で計算
2600円
- リソー教育(TOMAS)
売上高225億円(18年3月期)
講師など現場部門の人件費を1万円の月謝で計算
4560円(うちパート・非常勤など2890円)
- 早稲田アカデミー
売上高221億円(18年3月期)
講師など現場部門の人件費を1万円の月謝で計算
3670円
- 明光ネットワークジャパン(明光義塾)
売上高193億円(17年8月期)
講師など現場部門の人件費を1万円の月謝で計算
3260円
- ウィザス(第一ゼミナール)
売上高162億円(18年3月期)
講師など現場部門の人件費を1万円の月謝で計算
4300円
- 秀英予備校
売上高110億円(18年3月期)
講師など現場部門の人件費を1万円の月謝で計算
4258円
- ステップ
売上高105億円(18年3月期)
講師など現場部門の人件費を1万円の月謝で計算
4880円
- 学究社(ena)
売上高103億円(18年3月期)
講師など現場部門の人件費を1万円の月謝で計算
3600円
- 城南進学研究社
売上高70億円(18年3月期)
講師など現場部門の人件費を1万円の月謝で計算
3580円